バランス能力の定量的評価は確立されておらず、バランス能力を効率良く回復・向上させる訓練方法は未開発です。共同研究室では、バランス能力の定量的評価を確立し、バランス向上トレーニング法の研究開発することを目的としています。
スポーツ外傷・障害からの復帰・予防、さらに、健康の維持・増進には身体運動の訓練、維持が重要であり筋力、関節可動域と柔軟性、バランス能力が必要不可欠です。
筋力、関節稼働域、柔軟性は定量評価・訓練方法が開発されていますが、バランス能力の定量的評価方法と能力向上の方法は未開発です。
世界に先駆けて、動的バランスの定量評価方法を確立し、さらに、バランス向上トレーニング法を開発することにより、スポーツ外商・障害からの復帰、向上、また、ジュニア世代の運動能力向上に貢献し、世界の健康寿命延伸に寄与する。
関節バイオメカニクス、動作解析、運動力学、身体情報処理、動的資格認知の学際的研究をスポーツ医学、整形外科、健康スポーツ科学、眼科、神経内科、視覚神経科学、トレーニング科学の複合的研究体制のもと推進してまいります。
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